今日は、宿泊先を8時半に出発。
「一宿一通2」で、4月29日に宿主となってくれた 「肉の時代屋」まで走ってみることに...
地図で見るだけではそんなに距離を感じないけど、実際に走ってみると起伏もあり、 このコースを重い荷物を背負って歩くのは酷だな~と実感した。
宿泊先から時間にして約1時間少々の道のりでした。
「肉の時代屋」さんのお店は写真の通り、ガラスがマジックミラー状になっていて外からは中の様子が解らないため、お客さん少ないのかな?と思いながら中に入ってびっくり!!
お客さんだらけじゃないか~!!(驚)
いやマジでこんなに人気店だとは知りませんでした...
まずはお客さんの多さに驚いた後、 店内を見回すとレジの横にはあの
「礼書」が目に入る。
中の作業場では従業員さんがめまぐるしく動き回っており、人気のほどが伺えた。
自分もついでにお昼を済まそうと何品か注文し、しばらく待つことに...
FI-ショック725
待っている間にレジを打っているおじさん(店長さんかな?) に
「この礼書 写真撮って良いですか?」 と聞くと
「どうぞ 良いですよ~」 と言って頂き写真を撮る。
その後、おじさんから「あの二人のお知り合いの方ですか?」 と聞かれたので今までの簡単な経緯と、別府で再会した事を言うと 「あの二人どうしてましたか?」 と再び聞かれたので、
「昨日、別府入りして今日と明日は温泉巡りの特派員する予定だそうです。」 と報告すると、その後の二人の行方を気に掛けていたようで
「歩いて回るだけの旅ではつまらないたまにはそんな羽を伸ばす事も必要だよね」 と言いながらニコニコとしていた。
本当に気さくでおもしろく、暖かみのあるおじさんでした。
そうそう!「肉の時代屋」のおじさんが二人の事を
「明るくて好感の持てる好青年だった」
って言ってたよ~
...と ここに書いていても二人が気づくのはゴール後かな? (^_^;
お昼は「肉の時代屋」さんの近くにある神社の脇にバイクを止め、昼食と休憩を取る。
お昼ご飯はもちろん先ほど買ったヤツ。
内容は以下の3品。
ジャンボももから揚げ
和牛コロッケ
鳥天
ジャンボももから揚げはその名の通りでかい!! しかも皮はパリパリで香ばしく、中はジューシー。近くに住んでいたら間違いなくリピーターになるだろうと思えるほどでした。
どのようにスエード塗料へ
和牛コロッケも単なる牛肉を使ったコロッケではなく、牛肉の味と香りがしっかりとしてて、普通に惣菜として売られているコロッケよりも柔らかくふっくらとしています。
鳥天はケンタッキーのカーネルクリスピーを柔らかく、 和風にした感じでこっちの方が断然うまい!!
休憩の後は帰路につくコースの合間に寄り道をすると言う方法で、まずは「白水溜池堰堤」 を目指して出発。
途中のコンビニに寄ると隣に停まっていた車のドライバーであるおじいちゃんが 「長崎から来たとですか?」 と話しかけてきたので
今までのコースと寄り道しながら帰ることなどをちょっとばかし話した。
「白水溜池堰堤」を目指す途中、「明正井路一号幹線一号橋」 の下を通過。
これも土木遺跡の一つとして保護されいてる建造物で、橋の上には水路があり農業用の用水路となっています。
すぐ横を流れる川も岩がすごい事になっているのですが、これは行った時のお楽しみと言うことで...
ここから後数キロ走れば「白水溜池堰堤」なのですが、もうすぐで到着と言うところでナビがとんでもない道案内を始めた。
道もないのに曲がれと.... (´;ω;`)
いくらオフ車でも生い茂ったうえに切り立った崖は進めません。
そんな矢先、 進む道の先に今にも落ちそうな岩が
道の脇に...
「こりゃあ危ないから 石が落ちるのを待ってから通り過ぎようかな」って...これじゃあまるで 「さばくさらかし岩」 の1コマじゃないか orz
でもこっちの方がまだ安定感はあるか (^_^;
どうやって壁プールクリーナーをオフに使用していますか?
とまぁ 訳の解らん事をしながら案内看を頼りに進み、入口の看板を発見! 途中切り立った岩肌があったりと行くまでの間も見所は点在しています。
ちなみに二輪は目的地まで行けますが、四輪は手前の駐車場に止めて下さいって入口に書いてあります。
まぁ行けないことも無いだろうけど、それなりの腕がないと脱輪、接触、落下が待っているかも知れません。
最近天気が続いているのでちょっと水量は少なめのようでした。
もうちょっと水量が多い時期に来ればもっと綺麗かも知れないな~
次の目的地は「夢大吊橋」 ...
夢大吊橋では駐車場に入る車が渋滞しているものの、バイクは駐車場の案内人が「こっちこっち」 と手招きしてすぐに止める事が出来た。
こんな時はバイクって良いんだよね~ (^o^)
と言うことで、早速吊り橋を渡る。
料金は往復で500円!
高いか安いかはあなた次第...
ゴールデンウィーク中はちよっと進みづらいのでちと高いか?
出来れば人が少なめの方が満喫できると思う。
吊り橋は、 橋を渡る全員の振動が共振して不定期に揺れており、 船の揺れに近い揺れ方をしていた。
揺れと高さに対する恐怖についてはやっぱり高所恐怖症の人にはきついのかも知れない。
感想としては「ふ~ん こんな感じなんだ...」 といった風で高さ馴れしている人にはちょっと物足りない!?
一番印象に残ったのは、橋を渡りきってから平地に到着した瞬間!「おおっ~ 地面が揺れてる~」 といった感覚でしばらく体がフラフラとするのがおもしろい。
さて 寄り道もここまで! 後は時々休憩を入れながら長州港を目指す!
でっ 長州港に着いたのが午後6時40分過ぎ...
夕焼けが綺麗でした。
ここでしばらく「ぼ~~」っとしていると爆音をあげてハーレーが到着。
ハーレーの人も同じ諫早の人で、今日は日帰りで熊本に行ってきたとか...
その後フェリーで多比良港へ到着し、諫早へ向かう...家に到着したのが午後8時半...確か去年も同じ位に到着じゃなかったっけ?
2日間のツーリング(?)メモ
-----------------------------------------------
延べ移動距離:625km(フェリー距離含まず)
ガス代 :3,297円/22.64L
6.80L@128円(4/30給油)
6.36L@150円
4.68L@150円
4.80L@158円
燃 費 :27.61km/L
交通費 :1,840円@フェリー
宿 泊 :3,000円
食費/飲料:4,000円くらい?
その他 :1,000円程度
-----------------------------------------------
2日目のルートはこちら。